株式会社オータマのe-MotorChamberページ【システム詳細から販売フローまで】|【お客様からの声】
*イラストはイメージです
独自開発の技術により、供試品とダイナモメータを1本のシャフトだけで接続するシンプルな構造で、トルクと回転をダイレクトに伝達します。電波暗室内の吸収体から供試品までの距離1メートル以上を余裕で確保しています(ISO 11452-2、CISPR 25 に準拠)。
また、電波暗室外にダイナモメータを設置することで、反射物や測定環境ノイズなどの不確かな要因を少なくし、精度の高い測定を実現します。
※本システムを使った試験サービスは2020年9月より稼働しております。
お客様のご要望に沿ったスペックにカスタマイズ可能です。既存暗室の改造も承りますので、お気軽にご相談ください。
※カスタマイズを行う場合のスペック上限については、下記の「カスタマイズ用スペック」をご確認ください。
※システムの販売(カスタマイズ含む)は関連会社の株式会社オータマが担当しますが、ご相談はe・オータマの営業が窓口として承ります。
e・オータマ富士松試験所のデモ設備にて、実際にEMC 試験を実施していただくことができます。
CISPR 25 ed. 4 : 2016 のセットアップ図(イメージ)
デモ設備(当社富士松試験所) | カスタマイズ用スペック | |
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ダイナモメータ | 20 000rpm/350 Nm | 最大25 000rpm/最大800 Nm |
バッテリーシミュレータ | DC700 V 600A | 最大1 000 V/最大1 000 A |
e・オータマ東海EMCセンターの富士松試験所にて「e-MotorChamber」システムを使ったEMC試験を実施いたします。
>>試験所詳細はこちら
規格番号 | 試験分類 |
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ISO 11452-2 : 2019 | 放射イミュニティ試験 |
ISO 11452-4 : 2020 | BCI試験 |
CISPR 25 ed. 4 : 2016 | 放射エミッション試験 |
自動車メーカー規格 |
左記の規格については、試験実施時にモーターシャフトを使用することが求められています。
※表内は富士松試験所にて実施可能な規格の一例です。そのほかの対応規格についてはお問い合わせください。