EMC規格解説ほか資料集
※すべて当社独自の詳細解説記事です。
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新着・更新記事
スポーツやレジャー目的での使用が意図されたウォータークラフトや、そこに取り付けられるコンポーネントに関する指令の概要、適合のための手続きについて解説しています
SDoC の記載や機器へのマーキングの例の追加などを含め、内容を全般的に拡充しました
機械指令や無線機器指令などとの関係の記載などを追加しました
EMC指令2009/127/EC による改訂情報を追加し、その他の記載も大幅に見直しました
フォークリフトに代表される産業車両のEMC要求を定めた欧州規格について解説しています
EMC指令 2014/30/EU について、Regulation (EU) 2018/1139 による変更を反映しています
無線機器指令 2014/53/EU について、Regulation (EU) 2018/1139 による変更を反映しています
障害のある方が屋内や屋外で使用する、最大速度が15km/h 以下の電動の車椅子やスクータ、またその充電器のEMC要求を定めた国際規格について解説しています
航空機搭載機器の環境条件や試験法を定めるものとして RTCA が発行した RTCA DO-160G の要求事項のうち、15章に記載されている磁界のコンパスへの影響に関する要求を解説。Part 1~5に記述のない、そのほかの要求についても触れています
航空機搭載機器の環境条件や試験法を定めるものとして RTCA が発行した RTCA DO-160G の要求事項のうち、16章に記載されている電源入力に関する要求について解説しています
航空機搭載機器の環境条件や試験法を定めるものとして RTCA が発行した RTCA DO-160G の要求事項のうち、23章にある雷の直接的な影響の要求について解説しています
医用電気機器や医用電気システムの安全に関する規格である IEC 60601-1-2 第4版について、IEC 60601-1-2:2014/A1:2020 による変更を反映しました
航空機搭載機器の環境条件や試験法を定めるものとして RTCA が発行した
RTCA DO-160G の要求事項のうち、22章の雷誘導トランジェント・サセプティビリティ、
及び25章にある静電気放電の影響の要求について解説しています
航空機搭載機器の環境条件や試験法を定めるものとして RTCA が発行した
RTCA DO-160G の要求事項のうち、20章の無線周波サセプティビリティ、
及び21章の無線周波エネルギーのエミッションの要求について解説しています
EU の市場に出される電気/電子機器での特定有害物質の制限を定める RoHS 指令について解説しています
航空機搭載機器の環境条件や試験法を定めるものとして RTCA が発行した
RTCA DO-160G の要求事項のうち、20章の無線周波サセプティビリティ、
及び21章の無線周波エネルギーのエミッションの要求について解説します
IEC 60945に含まれる、船舶の航法や無線通信に関係する機器、
船橋や受信アンテナの近くに設置される機器、船舶の航法や無線通信に干渉し得るその他の機器に適用される EMC 要求について解説します
MIL-STD-461G で規定されている試験のうち、主に無線機器にのみ関係する試験についての解説です
Part 3では、雷や核爆発の影響で生じるような比較的高エネルギーの過渡妨害に対するサセプティビリティ試験について解説します
Part 1に続き、Part 2では MIL-STD-461G で定められている主なサセプティビリティ(イミュニティ)要求について解説します
欧州指令関係
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電気/電子機器の多くに適用される EMC指令 2014/30/EU について解説します。
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無線機器 (放送受信機を含む) に適用される無線機器指令 2014/53/EU について解説します。
- EU の市場に出される電気/電子機器での特定有害物質の制限を定める RoHS 指令についての解説です。
- ETSIが発行した、無線製品(無線モジュール)を組み込んだ最終製品の適合性評価時に参考となる規格の解説。適合のための試験方法についても詳しく紹介しています。
- 低圧電源を利用する電気/電子機器の多くに適用される低電圧指令 2014/35/EU について解説します。
- 低電圧指令など、特定の安全規則の対象とならない製品に適用される一般製品安全指令 (GPSD) について解説しています。
- 機械類やそのアクセサリ、最終的に機械の一部となる半完成機械類などに適用される機械指令 2006/42/EC について解説します。
- スポーツやレジャー目的での使用が意図されたウォータークラフトや、そこに取り付けられるコンポーネントに関する指令の概要、適合のための手続きについて解説します。
- 医療機器の多く(能動植え込み医療機器と体外診断用医療機器以外の大半)に適用される医療機器指令 93/42/EEC について解説します。2020年5月以降は基本的に、この指令に代わってRegulation (EU) 2017/745(PDF)の適用が必要となります。
- 2017年に発行された新しいEU医療機器規則(MDR:Medical Device Regulation)の要求事項など、概要を紹介し解説しています。これは医療機器指令 93/42/EECおよび能動植え込み医療機器指令 90/385/EECに置き換わるもので、基本的に2021年5月(※)以降はこの規則の適用が必要となります。
※2020年4月に発行された Regulation (EU) 2020/561 で移行期限が1年間延長されました。
- 体外診断用医療機器指令 98/79/EC を置き換えるもので、基本的に2022年5月以降はこの規則の適用が必要となります。
医療機器関係
- 障害のある方が屋内や屋外で使用する、最大速度が15km/h 以下の電動の車椅子やスクータ、またその充電器のEMC要求を定めた国際規格について解説しています。
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医用電気機器の電磁妨害に関する規格の最新版「IEC 60601-1-2 第4版」の解説記事。IEC 60601-1-2:2014/A1:2020 による変更を反映しました。
標準的なエミッションとイミュニティ要求の説明に加え、試験計画書(テスト・プラン)や リスク・マネジメント、
ユーザーへの情報など、この規格の適合のポイントとなる項目についても解説しています。
>>第4版については、こちらもご参照ください。
- IEC 60601-1-2:2014 への適合のために不可欠となるリスク・マネジメントについて、その手法や基準の例としてここで選択した特定のものを用い、また仮想的な機器を例に、主にイミュニティ試験に関係する側面から解説しています。
- IEC 60601-1-2 での試験実施に不可欠となる試験計画書 (テスト・プラン)
の作成について解説します。
- IEC 60601-1-2 で触れられていない医用機器の電磁妨害の存在下での性能について述べられている IEC TR 60601-4-2 について解説します。
- 体外診断用医療機器(インビトロ診断機器)のEMC規格であるIEC 61326-2-6:2012 について解説します。
- 医療機器の多く (能動植え込み医療機器と体外診断用医療機器以外の大半) に適用される医療機器指令 93/42/EEC について解説します。2020年5月以降は基本的に、この指令に代わってRegulation(EU)2017/745の適用が必要となります。
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2017年に発行された新しいEU医療機器規則(MDR:Medical Device Regulation)の要求事項などの概要をご紹介し解説しています。これは医療機器指令 93/42/EEC および能動植え込み医療機器指令 90/385/EEC に置き換わるもので、基本的に2021年5月(※)以降はこの規則の適用が必要となります。
※2020年4月に発行された Regulation (EU) 2020/561 で移行期限が1年間延長されました。
- 体外診断用医療機器指令 98/79/EC を置き換えるもので、基本的に2022年5月以降はこの規則の適用が必要となります。
車載機器関係
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CISPR 25は、車載機器のエミッションの測定法を定めた規格で、車載電子機器EMCの基本としてECE R10や各自動車メーカー規格から参照されることも多く、車載電子機器のエミッション測定やノイズ評価に広く使われています。具体的な試験方法やセットアップの概要をご紹介します。
- ISO 11452 シリーズのうち、自動車・車載デバイスEMC関連規則であるECE Regulation No.10 (ECE R10)で参照されているイミュニティ規格について、2019年に発効した ECE R10.06 に関係する規格を参照する形で更新。内容を見直ししています。
>>ECE R10については、こちらもご参照ください。
- 後編では、ISO 11452 シリーズの前編で述べなかった規格や最近の改訂、またISO 11452シリーズで規格化されていないもののECE R10に含まれている800mmストリップラインについて解説します。
- 車載機器の過渡妨害規格であるISO 7637-2およびISO 7637-3についての解説記事。
- ISO 7637-2は、車両の12Vや24Vの電源線上の過渡妨害に関する規格でECE Regulation No.10(ECE R10)でも参照されています。
- ISO 7637-3は電源以外の線の上の過渡妨害に関する規格です。
- 車両や電子部品に多大な影響を与えるESDの試験法 ISO 10605:2008(ed.2)とAmd.1:2014について、図解を交え、わかりやすく解説します。車載電子機器の大敵、ESDの試験方法の理解にお勧めです。
- 車両等の相互承認に関する国際的な協定(1958年協定)に基き、国際連合が発行した自動車・車載デバイスEMC関連規則の解説です。
試験方法については、上記の他の資料もご参照ください。
- 車載機器のEMC試験に大きな影響を与えるロード・シミュレータ、テスト・ハーネスや周辺機器の適切な準備方法をガイドします。
ISO 11452シリーズ、CISPR 25の試験前にぜひご一読ください。
航空・防衛機器関係
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軍需関連のサブシステムや機器の EMC 評価に関する規格として、米国国防総省 (DoD) が発行した MIL-STD-461G で定められている主なエミッション要求について解説します。
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Part 2では、MIL-STD-461G で定められている主なサセプティビリティ(イミュニティ)要求を解説しています。
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Part 3では、雷や核爆発の影響で生じるような比較的高エネルギーの過渡妨害に対するサセプティビリティ試験について解説しています。
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MIL-STD-461G で規定されている試験のうち、主に無線機器にのみ関係する試験について、解説しています。
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航空機搭載機器の環境条件や試験法を定めるものとして RTCA が発行した
RTCA DO-160G の要求事項のうち、20章の無線周波サセプティビリティ、
及び21章の無線周波エネルギーのエミッションの要求について解説しています。
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航空機搭載機器の環境条件や試験法を定めるものとして RTCA が発行した RTCA DO-160G の要求事項のうち、
17章の電圧スパイク、 18章の音声周波伝導サセプティビリティ、及び19章の誘導信号サセプティビリティ
の要求について解説しています。
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航空機搭載機器の環境条件や試験法を定めるものとして RTCA が発行した RTCA DO-160G の要求事項のうち、
22章の雷誘導トランジェント・サセプティビリティ、 25章にある静電気放電の影響の要求について解説しています。
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航空機搭載機器の環境条件や試験法を定めるものとして RTCA が発行した RTCA DO-160G の要求事項のうち、
23章にある雷の直接的な影響の要求について解説しています。
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航空機搭載機器の環境条件や試験法を定めるものとして RTCA が発行した RTCA DO-160G の要求事項のうち、
16章に記載されている電源入力に関する要求について解説しています。
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航空機搭載機器の環境条件や試験法を定めるものとして RTCA が発行した RTCA DO-160G の要求事項のうち、15章に記載されている磁界のコンパスへの影響に関する要求を解説。Part 1~5に記述のない、そのほかの要求についても触れています。
その他の規格・規制
- 0~400 GHz の周波数範囲で動作する工業、科学、及び医用電気機器や無線周波エネルギーを発生し、あるいは局所的に使用するように設計された家庭用もしくは類似の器具 (ISM 機器)のエミッションに関する要求を定めた規格です。
- CISPR 12は内燃機関や電気、あるいはその双方で駆動される車両やボート、その他の機械によって周囲へ放出される電磁波 (エミッション)について、その測定法と限度を定めている規格です。
- CISPR 14-1は、家庭用機器や電動工具、またはそれらに類似する機器からのエミッション要求を定めた規格です。
- CISPR 32はマルチメディア機器のエミッション規格で、情報技術機器、オーディオ機器、ビデオ機器、放送受信機、エンターテイメント照明制御機器、および、その組み合わせに対して適用されます。測定時の試験セットアップ詳細はもちろん、無線デバイスの扱いや、CISPR 32第2版での変更点などにも言及。CISPR 22からの移行の際にも好適な解説です。
- CISPR 35はマルチメディア機器のイミュニティ規格で、マルチメディア機器のエミッション規格CISPR 32と組み合わせて使うことが意図されています。その要求事項や試験時のセットアップなどを解説しています。
- 10 kHz~18 GHz の放射電磁界に対する車両のイミュニティ試験の方法を定めた国際規格で、ECE Regulation No. 10 、ISO 13766などでも参照されています。
- 土木機械や建設機械、もしくはそのESAのエミッションとイミュニティの要求を定めた ISO 13766-1、また ISO 13766-1 の対象となる機械の制御システムの安全関連部に適用される追加のイミュニティ要求を規定している ISO 13766-2 について解説しています。
- フォークリフトに代表される産業車両のEMC要求を定めた欧州規格について解説しています。
- IEC 60945 に含まれる、船舶の航法や無線通信に関係する機器、船橋や受信アンテナの近くに設置される機器、船舶の航法や無線通信に干渉し得るその他の機器に適用される EMC 要求について解説します。
- 電気機器の電源高調波電流の制限に関する規格である IEC 61000-3-2:2018 、及び IEC 61000-3-12:2011 の概要を解説しています。
- 電気機器による電圧変動やフリッカの発生の制限に関する規格である IEC 61000-3-3:2013+A1:2017 、及び IEC 61000-3-11:2017 の概要を解説しています。
- IEC/EN 61000-4シリーズに記載されているイミュニティ試験法から一般の電気製品の試験で用いられる代表的な試験法の概要を解説します。IEC 61000-4シリーズは試験方法を規定するもので、適用する試験法や試験レベルなどを規定する他のさまざまな規格から参照されています。
- IEC 61326-1 の適用範囲に入る機器で安全関連機能を持つものに適用される
IEC 61326-3-1、及び IEC 61326-3-2 について解説します。
- プログラマブル・コントローラ(PLC)や関連機器に関する規格である
IEC 61131-2 に含まれている EMC 関連の要求事項について解説します。
- 工作機械、ロボット、搬送機器、ポンプなどに用いられる可変速駆動システムや、それを構成する駆動モジュールなどに適用される規格である IEC 61800-3 について解説します。
- アメリカにおける電気機器のEMC規制であるFCC規制に関して解説します。2017年11月2日の公布では、従来あった証明(certification)、検証(verification)、適合宣言(DoC)の3つの適合手続きの検証と適合宣言は供給者適合宣言(SDoC)へ統合するなどの改訂がありましたが、その内容についても説明しています。
- FCC が定めた ISM 機器に関する規則である 47 CFR 18 (Part 18) について解説しています。
- アメリカ(FCC)やカナダ(ISED)の無線機器に対する規則のうち、無線LANなどの無線送信機に関係する要求事項の概要を解説します。
- 日本国内での電気機器の製造・販売を規制する法律の1つである電気用品安全法について、
特にEMCに関係する側面から解説します。
その他資料
社内向け資料